実行ファイルによるポータブルインストール¶
このページでは、splashscreen-changer を実行ファイルによるポータブルインストールする場合の手順について説明しています。
Windows 以外の OS を利用している方へ
このアプリケーションは複数の OS に対応しています。
しかしながら、このページにおいては便宜上 Windows 64 bit 環境を使用しているユーザー向けに記載しています。
他の OS を利用している場合は、適宜読み替えてください。
1. リリースページにアクセスしダウンロード¶
まず、リリースページ にアクセスします。
アクセスすると以下のように、Assets という欄があります。
ここから splashscreen-changer_Windows_x86_64.zip
を探し、クリックしてください。
2. ダウンロードしたファイルを展開し任意の場所に格納¶
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして開くと、中に splashscreen-changer.exe
というファイルがあります。
設定によっては最後の .exe
は表示されていないかもしれません。
このファイルをコピーし、お好きなところにペーストしてください。
ここでは、ユーザーフォルダに splashscreen-changer
というフォルダを作成し、その中にペーストしました。
4. 設定ファイルの作成¶
このアプリケーションは、なにも設定しない場合次のような動作をします。
これらの動作を変更したい場合は、設定ファイルの作成が必要 です。そうでない場合は、次に進んでください。
- 元画像のフォルダ: ピクチャーフォルダ内の VRChat フォルダ(VRChat 内でカメラを使って写真を撮った時に保存されるフォルダ)
- スプラッシュスクリーンを変更するアプリケーション: VRChat
- 変換後の画像サイズ: 800x450
Tips
あなたが、「VRChat 内で撮った写真の中からランダムで画像を選んで、VRChat 起動時に出てくるスプラッシュスクリーンにしたい!」のであれば、このままで大丈夫です。
そうではなく、選別した画像の中からランダムで選んでほしい場合 や、VRChat 以外の EasyAntiCheat が導入されたアプリケーションで利用したい場合 は、設定ファイルの作成が必要になります。
設定ファイルに関して詳しくは、設定ファイル ページをご覧ください。
5. 自動起動の設定¶
このアプリケーションは、実行するたびにランダムに画像を設定します。
そのため、なんらかの条件で定期的にスプラッシュスクリーンを変えたいという場合は、設定が必要です。
以下の方法をおすすめしています。
- スタートアップへ登録し、PC が起動するたびに画像が変更される
- タスクスケジューラーを用いて、定期的に画像が変更される
- VRCX の「アプリケーションの自動起動」機能を用いて、VRChat が起動するたびに画像が変更される
これらの具体的な設定方法については、自動起動 ページをご覧ください。